回線サービス

  • 回線サービスの種類
  • 電話回線の手配
  • 導入の流れ

回線サービスの種類

ビジネスホン(ビジネスフォン)の利用状況や予算に合わせて最適な回線サービスをご提案します

ビジネスホン(ビジネスフォン)を接続するための電話回線として、当サイトでは「おとくライン」「ひかり電話オフィス」「IP電話」の3種類をおすすめしています。回線ごとに特徴があり、ビジネスホン(ビジネスフォン)の用途や予算に合わせて選ぶ必要があります。

こちらでは3種類の回線の詳細をご説明します。ビジネスホン(ビジネスフォン)を導入する前に、回線についてご確認ください。もちろん、お客様のご要望に合わせた回線のご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。

  • おとくライン
  • ひかり電話オフィス
  • IP電話

おとくライン(ISDN)

通話コスト削減を実現するISDN回線

「おとくライン」は、ソフトバンクが提供しているメタル回線です。固定電話や携帯電話への無料通話ができることから多くの中小企業が導入しています。NTTの未使用回線をレンタルしたサービスですが、NTT東日本やNTT西日本の通信設備を通さないため、基本料金を削減できます。サービス自体はNTTの一般電話とほとんど変わりません。

特徴1 【支払いを一本化できる】
複数の支払いを一本化でき、NTTからの基本料金の請求がなくなります。
特徴2 【固定電話の基本料金が削減】
NTTの通信設備を通さないため、基本料金がお得になります。
特徴3 【全国一律3分8.295円の通話料】
日本全国どこへかけても通話料金は一律です。携帯電話への通話も3分48.825~50.4円とお得です。
特徴4 【電話番号を変更する必要なし】
すでに使用している回線を使うので、現在の番号を使えます。
※一部の電話番号は変更できない場合があります。

通話コスト削減を実現するISDN回線

通話コスト削減を実現するISDN回線

ひかり電話オフィス

通話コスト削減に最適なIP電話回線

「ひかり電話オフィス」は、NTTフレッツ光のインターネット回線による中小企業向けの光IP電話回線です。固定電話はもちろん、国際電話や携帯電話への通話料も大幅に削減できるため、オフィスのコスト削減に効果的です。なお、NTTの「フレッツ光ネクスト」「フレッツ光」「Bフレッツ」のお申し込みが必要となり、別途契約料や工事費、月額使用料がかかります。

ひかり電話オフィスの特徴
【月額基本料は1,365円~】
3チャネル・1番号の基本契約で1,365円です。
【最大で8チャネル32番号まで増やせる】
1チャネル420円、番号は105円で追加できます。
【全国一律3分8.4円の通話料】
日本全国どこへかけても通話料金は一律です。携帯電話への通話も1分16.8~18.3円とお得です。
【電話番号を変更する必要なし】
すでに使用している回線を使うので、現在の番号を使えます。
※一部の電話番号は変更できない場合があります。

ひかり電話オフィスの特徴

ひかり電話オフィスの特徴

IP電話

拠点間の通話料金が無料!通信コストもお得です

「IP電話」はインターネットを利用した電話サービスです。他の回線とは異なり、電話網を一切使わないため、通話料金は距離に関係なく一定となります。さらに、通話するもの同士のIP電話のプロバイダやプランが同じ場合は、通話料金が無料になります。支店間などで電話回線による通話をしている場合、IP電話に切り換えることで大幅なコスト削減が実演します。

【提携グループ同士なら通話料無料】
本社と支店間で同一のIP電話を導入することで、常に通話料が無料になります。
【国際電話の通話コストも削減】
海外への通話料金も大幅に抑えられ、アメリカ本土の場合でも1分9円というコストになります。
【全国一律3分8.4円の通話料】
日本全国どこへかけても通話料金は一律です。遠方でも気兼ねなく連絡できます。
【初期費用が安価】
IP電話の導入費用は他の回線に比べて安価です。

ひかり電話オフィスの特徴

電話回線の手配について

目的に合わせて電話回線を手配!工事と同時に行うことで手間をなくします

ビジネスホン(ビジネスフォン)をオフィスに導入するには、まず電話回線の手配を行う必要があります。電話回線手配の内容は新設時・増設時・移設時でそれぞれ異なりますので、以下で概要やポイントをご確認ください。

  • 新設手配
  • 増設手配
  • 移設手配

電話回線の新設手配

電話番号の取得から開通までお任せください

開業や支店開設よってビジネスホン(ビジネスフォン)を新規導入する場合は、先に電話回線を新設しなければなりません。当サイトでは、NTTの電話番号の取得代行も承っています。電話番号は最短で即日発行されるほか、開通までスピード対応もいたします。

新設手配のポイント

電話回線がないと電話機工事は行えません。そのため、電話回線の手配と電話機工事は別々に依頼するより1社にまとめて依頼したほうがスムーズです。

ポイント1 【電話工事の発注前に……】
NTTへの電話番号の手配や、電話機に合わせた電話回線の種類の注文を済ませ、その情報を電話機工事の発注の際に正確に伝える必要があります。
ポイント2 【電話工事の施工図作成前に……】
施工図を作成する際には、電話番号1つひとつを電話機に設定する必要があるため、先に電話番号を決定しておく必要があります。
ポイント3 【電話機の工事調整前に……】
NTTの工事を先に行わないと、電話機工事はできません。先にNTTとの工事調整を行います。

新設手配のポイント

新設手配のポイント

電話回線の増設手配

回線を増やすだけでは増設はできません

電話回線を増設する際に、単純に電話回線を増やすだけでいいと思っている方は少なくありません。しかし、実はそれだけでは増設はできません。

ビジネスホン(ビジネスフォン)には、そのオフィスの仕様に合わせた基盤が組み込まれており、回線だけ増やしても、この基盤が不足していたり、種類が異なったりすると開通できないのです。増設の際は、まず基盤を調査する必要があります。

増設手配のポイント
【電話増設工事の発注前に……】
先に電話回線追加の申し込みを行う必要があります。また利用している回線によって申し込み窓口が変わるため注意が必要です。
【電話機の設定方法を決める前に……】
先に電話番号を決定しておく必要があります。
【電話機の工事調整前に……】
NTTの工事を先に行わないと、電話機工事はできません。先にNTTとの工事調整を行います。

電話回線の移設手配

回線の移設時には早めの手配が重要です

ビジネスホン(ビジネスフォン)を移設する際、電話回線の手配にはおよそ1週間以上必要です。せっかく移転先が決定して電話機の工事も決まっていたとしても、電話回線の手配ができていなければビジネスホン(ビジネスフォン)はしばらく使えない状態になってしまいます。

また、よく起こりがちな失敗例として、移転によって電話番号が変わってしまうことに気づかず手配が遅れるというものもあります。すぐ近くに移転しても電話番号が変わる場合もありますので、注意が必要です。

移設手配のポイント

オフィスを移転する際は、作業が非常に多いため電話回線に関する手配がおろそかになってしまう方も少なくありません。当サイトでは、移設手配にかかわるすべての作業を一本化して担当し、オフィス移転をスムーズに進めるお手伝いをします。

【移設にかかわる作業はすべてお任せください】

  • 電話回線の移転手続き
  • 電話機の移転手続き
  • インターネットの移転手続き
  • 電源工事の手続き
  • 電話番号変更に伴う音声ガイダンスの設定
  • その他什器や事務機器の移転手続き

導入の流れ

STEP.01 お問い合わせ

回線サービスについてのご質問や料金の相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。電話やメールだけでなく、直接の訪問対応も可能です。

簡単1分!料金シミュレーション・お申込み

お問い合わせ

STEP.02 打ち合わせ

打合せ

スタッフがお客様の状況や回線に関するご要望などをヒアリングします。また、インターネットの手配が必要な場合なども同時に対応いたします。

STEP.03 現地調査

現地調査

打ち合わせでヒアリングした内容をもとに現地調査を行います。

STEP.04 お見積もり・ご提案

お見積り

現地調査の結果をもとに、見積書および提案書を提出します。

STEP.05 お申込み

お申込み

社内稟議を行ったうえでお申込みください。スタッフが直接うかがって対応することも可能です。

STEP.06 工事開始

工事開始

ご注文内容をもとに工事を行います。ビジネスホン(ビジネスフォン)の設置工事にかかる時間は、台数によって異なりますが約半日~1日です。

STEP.07 完了

設置完了

工事内容に問題がなければ完了となります。